長崎バプテスト教会 幼児教室「光の園」

▶▶園の紹介◀◀

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開園の歴史:

「幼な子をキリストへ」との祈りの中で、1964年に開園された。2名の園児から始められ、多い時には50名をこえる子どもたちが集う幼稚園として地域に貢献した。自己形成の基盤を形づくる最も大切な時期である2歳児からの幼児とその家族のための園として長崎市内から広く子ども達と家族を迎えている。

保育目標:

「神と人とに愛され歩む光の子

保育方針:

神さまは一人ひとりに異なった性格と才能を与えられ、それぞれの人生に相応しい道に導いてくださいます。光の園では、子ども達一人ひとりに与えられた性格と才能をありのまま受け入れ、一人ひとりに合わせた保育を行います。そして、キリストの教えを基盤とし、全人的(身体、精神、人間関係、魂)な人間を育む保育を行います。

聖句:

「光の子として歩みなさい」(エフェソ5章8節)

「イエスは知恵が増し、背丈も伸び、神と人とに愛された」(ルカ2章52節)

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開園こぼれ話し:

 福岡にある西南学院大学児童教育学部を創設した福永津義先生(活水女子大学出身)が、1964年当時のベビーブームで市内の既設園に入園出来ない子どもたちがいることを漏らした当時の牧師夫妻に、「働き人はここにいます。では、あなたたちがはじめなさい!」と凛とした口調で語られたことが光の園開設の出発点となった。
そのビジョンに応答して新婚のB夫妻がご自分たちの新婚旅行のために貯めていた貯金を全て献げて下さり、最初の園舎建築の基金となった。その後も、この献身的スピリットを引き継いだ教会員で幼児教育に関わる教師がボランティア精神を持ってこの園の働きを支え続けている。